警察小説で主人公にあまりなることにないいわゆる 鑑識(検視官)倉石の目線で描かれる短編集。 何といっても倉石の広い観察眼により、事件が解決 していくさまが、心地よい。ぶっきらぼうの倉石 が時折見せる優しさもとてもいい。 何度でも読み返したい作品 FacebooktwitterHatenaPocket