浅田次郎の初期のヒット作である本作は、

極道の親分が経営するホテルで起こる 笑いあり

涙ありの喜怒哀楽のつまった作品。

私にとっては、やはり笑える本ということで

おすすめしたい。とにかく、テンポがいいし、

愛すべきキャラクターが多数登場する。

夏から始まり春で終わる全4巻の構成だが、

面白くて一気読みすること間違いなし。